Saturday, October 26, 2013

JIN 仁

えー…
これに凝ってまして、ブログも滞るほどになっております。

もとはと言えば、友人が送ってくださったDVDですが、Youtubeでも最初のシリーズは見られるようになっています。

日本のテレビ・シリーズにはまったのは、「篤姫」以来ですわ。

おもしろい。

追記
見終わってからの感想もしたためました。こちらです。

Monday, October 21, 2013

銀婚式

10月には結婚25周年を迎えました。

彼はお花を贈ってくれました。

1985年ものの シャンパン、ポール・ロジェをふたりで開けてお祝いしました。当たり年だそうです。そうだわ、彼と初めて出会ったのが85年でした。

ということは、ドイツに来て25年。それなりにいろいろなことがありましたが、なぜかいつも「今」が幸せ。

50代に入ってから、人生が始まったような気さえします。まあ、だいだいいつもおく手なのですけど。



Sunday, October 20, 2013

ドイツ・パスタ、シュルフヌーデルン

ジャガイモと小麦粉が原料の、こんなパスタがあります。

イタリアのニョッキと似た味なのですが、形はこんな風に細長くつくります。

ややこんがりするまでいためると、風味がましておいしいようです。ちょっとおなか一杯になるんですけどね。

ここでは、鴨のフィレをメインに、青みにブロッコリを添えて。

Tuesday, October 15, 2013

Gaufre マロン・クリームのワッフル

ここんとこ日本では、大型台風が来ていて、被害も出ているとのこと、お見舞いもうしあげます。

ここ、ドイツの真ん中あたりは、そういった自然災害が実に少ない。

突風を伴う嵐はあるけれど、台風とかハリケーンが来ることはないです。かと言って、アメリカみたいに竜巻とかもおきず、地震も極めて微弱なものがあるばかりで、安全ボケしてしまいそう。

日本の秋はいい季節だなあ、なんて呑気に思ってて、台風シーズンのことをほとんど忘れてました。

栗の季節ですね。マロン・クリーム大好きです。お菓子ではモンブランが一番ですね。

かりっとしてて軽い食感の、フランス版のワッフルは、私の場合、絶対マロン・クリームを添えたのがいいです。他にはホイップ・クリームも何も要りません。

Saturday, October 12, 2013

Gänsekeule がちょうのディナー

秋になると、がちょうを食べる季節になります。

とくに11月11日は、ディナーに鵞鳥をメインにする日になっています。なんでもマーティンの日と呼ばれ、提灯行列をする風習もあったようです。

子供たちは今でも、学校の工作の時間にこの日の提灯をつくったりするらしい。

本日はうちでも、鵞鳥の足をオーブンでこんがり焼いてみました。芽キャベツとアイリッシュ・マッシュトポテトを付け合せにして、ソースは焼き汁をベースにオレンジ・ジュースを足しました。

Wednesday, October 09, 2013

Curry Wurst カレー・ヴルスト


これがドイツを代表するジャンクフード、カレーヴルストです。
ポテトフライと黒パンが付いてきてます。ポテトにはたっぷりマヨとケチャップが。

ソーセージは一口大に切ってあって、辛いソースとカレー粉がかかってるの。
飲み物もついて、これで一食にできちゃう。

お昼休みに、同僚たちと車で抜け出して、おいしいと評判のスタンドへと出かけたのでした。
辛さは数段階から選べて、ソースの風味も何々風というたくさんある種類から選ぶの。
男性の同僚はこの2倍の量を注文するんだよ、「ダブル」とか言って。

なかなか辛くて、汗かきました。

Saturday, October 05, 2013

ブルー・コメッツ

井上大輔さんには反応してしまいます。

一番最初に憧れた人。
存在から放たれたオーラがグーンと伸びて、こちらの琴線に触れて来るような。
立ち姿やステップの足元まで、目を捉えてはなさない。

こちらの映像は画質も良く、よくこんな古い映像がきれいに再生されたなあと感心しました。
ザ・ピーナッツのふっくらした頬も可愛らしく、ジャニーズの踊りも新鮮です。

Wednesday, October 02, 2013

君を偲ぶ

懐かしいお友達がまたひとり旅立ってゆかれました。

35年くらい前に初めてお会いした時は、(ま、お互い様ですが、)まだぎこちない若さの残る印象でしたが、次第に厚みのある人格になっていき、近年では穏やかな包容力のある男性になっていたと想像します。

日本と欧州で離れていたとはいえ、そういう空間や時間的な距離感を越えるものを感じていました。

眼も覚めるような美男なのに、おかしさの妙もただよわせ、人生なかなか波乱万丈だっただろうに、落ち着いてらっしゃいましたね。

出張でドイツにいらした時は、フランクフルトのゼンケンベルク博物館に3人くらいで行き、その時、「暗闇が恐いから一人にしないで」なんてあとの2人を唖然とさせた言葉を吐かれてたのを思い出します。